神社と、お守りと、わたし。
遅ればせながら、あけおめです。
わたしはフリーで仕事をしているため、
年末年始も完全にお休みということはなく
毎年、仕事と一緒に年越しです(-_-;)
それでも、大掃除におせち(一部協力するだけ)、年賀状、
年越しそば(義父が手打ちする)など、
お正月っぽいことはひととおり致しました。
で、年末からずっと考えていたことがあったんです。
初詣のときに神社でいただくお守りのこと。
わたしと夫は、毎年、お正月に家の近くの氏神様に初詣します。
その神社は由緒正しき、長ーい歴史のある立派な神社なのですが、
なぜか、お守りは、普通の袋に入ったものか、
もう1つの選択肢は・・・カード式、なのです。
確かに、お財布やカードケースに入るのは便利だよね。
だって保険証とか歯医者の診療カードと似たり寄ったりだから。
普通の袋式も、ちょっとつまらないような気がして、
私はカード式を選ぶことが多いんだけど、
・・・なんかなぁ。ありがたみが・・・。。ない。よ。。
お財布の中、いろんなポイントカードとかの間から
ちらちら見えるお守り・・・。うーん。
なんかちょっと、変・え・た・い・・・・
で、今年は、初詣する神社を変えてみることにしましたっ。
氏神様・・・ゴメンナサイね。
向かったのは、東京 文京区の癒しスポット、根津神社です。
つつじや何本もの赤い鳥居でも有名ですね(⌒∇⌒)
伺ったのは3日。
掲題には屋台やフリーマーケット的な出店がひしめいていて、
お正月らしい雰囲気むんむんです。
参拝客も多くて、お賽銭まで30分くらい並びましたよ(⌒∇⌒)
で、無事にお参りが終わって、さあ、いざお守りを買うことに!
根津神社には、カードタイプのお守りはないようです。
「肌守り」
なあに、これ?
美肌にしてくれたり・・・しないよねぇ。
わたし「肌守りて、何ですか?」
宮司さん「一般的なお守りです。肌身離さず、という意味で。」
なあるほど。
これにしよう。
根津神社のお守りは、少し特徴があって、
念が入ったお札を好きな柄の袋に自分でしまうタイプ。
これはこれで、趣があっていいね。
ちょっとありがたい感じもするし~
自分でしまうから、自分のものっていう実感がある。
今年一年、守ってくださいね★